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ベンチプレス100kgを目指す計画の立て方|現在地と次の一歩を決める

ベンチプレス100kgの計画は、目標日より先に、今の力と通える日数から組み立てます。現在の最高重量が同じでも、練習歴や普段のセット、生活によって次の一歩は変わります。

100kgは目標として分かりやすい数字です。ただし、何週間で届くかを一律には決められません。まずは次の練習で使う重量と、増やしてよい条件を具体的にしましょう。

現在地は、再現できるセットで確かめる

最近のベンチプレスから、重量・回数・セット数が分かる記録を選びます。補助者に触れてもらった回数や、可動域を変えて挙げた回数は分けてください。同じ条件で比べられることが出発点です。

例えば70kgを5回できたなら、その数字に加えて『あと何回できそうだったか』も残します。余裕のある5回と、限界の5回は別の記録です。計画のために、いきなり最大重量を試す必要はありません。

通える曜日に練習を置き、増やす条件を先に書く

週2回通えるなら、両日にベンチを配置する案から検討できます。ほかのプレス種目も含めて予定を見渡し、毎回同じ負担を重ねるか、片方を軽くするかを決めます。これは計画例であり、週2回が全員の正解という意味ではありません。

ACSMの2009年の見解では、狙った回数を上回れるようになった段階で負荷を増やす考え方が示されています。健康な成人向けの一般原則であり、100kgへの専用プログラムではありません。実際の増量幅は、使えるプレートと動作の安定も踏まえて決めます。

達成できなかった日は、次回の条件を一つ変える

予定回数に届かなかったら、重量を増やす前に休憩、前の種目、睡眠、動作条件を確認します。同じ重量をもう一度行う、回数を少し減らす、その日のセットを切り上げるなど、次の選択を記録に残しましょう。失敗のたびに全メニューを替えると、何が合わなかったか分からなくなります。

無料のベンチプログラム試算は、現在の記録から計画を考える入口に使えます。出力は達成保証ではありません。設備や補助者を含む安全条件を整え、無理のある提案は採用せず、実際の練習結果で調整してください。100kgだけでなく、同じ重さを安定して挙げられた進歩も拾っていきます。

出典と読み方

  1. ACSM(2009)Progression models in resistance training for healthy adults ↗

    健康な成人を対象とする学会の見解。個別の到達重量や達成期間を保証する資料ではありません。

研究結果は対象者・種目・期間などの条件によって異なります。本文中の計画例はKINLOGI編集部の提案で、個人の成果を保証するものではありません。

次の一回を、記録から考える。

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